2016年 06月 04日
第11回「東久留米・社交ダンス・九条の会」ダンスパーティーでの挨拶 |
2016年5月3日
第11回「東久留米・社交ダンス・九条の会」ダンスパーティーでの挨拶
世話人代表 米田 和子
皆様、こんにちは。「東久留米市社交ダンス九条の会」世話人代表の米田和子です。
憲法施行記念日の5月3日と憲法公布記念日の11月3日にダンスパーティ−を開いて5年目、おかげさまで11回目を迎えることができました。
思い返せば、第1回は、2011年5月3日、この2か月前の3月11の東日本大震災を受け、福島原発事故の大惨事にショックを受け、少しでもお役に立てば、とチャリティ−パーティーにしたのでした。
あれから5年、福島原発の処理は難航し、汚染水のタンクは増えるばかりです。これからどうなるのでしょう?本当に心配です。
そして、今年は熊本大地震!1,000回以上の余震がまだ続いています。こうした地震を起こす活断層は、日本列島各地にたくさんあるのに、政府は原子力発電を止めようとしません。2013年9月から去年の8月までの約2年間、「稼働原発ゼロ」で、私たちはやってきたのです。
原発をはじめ、憲法改正問題など、今の安倍さんの政治には、これでいいのか、と不安と怒りを感じることがいろいろあります。ありすぎて考えることが嫌になることもあります。でもそれでは、子や孫の世代に申し訳ないと、どうしたら平和で暮らしやすい国を残せるかと、自分の体験から自分の頭で考え、そしてほんの少しの勇気を出して、周りの人々に自分の意見を言うことが、大事なんだろうと思っています。
さて、福島原発被災者の方々への寄付は、10回までで、259,425円です。今回も、河村理恵先生ファミリーから5,000円のカンパをいただきました。皆さんからいただいたチケット代と合わせて、「福島九条の会」を通して送らせていただきます。
ありがとうございました。
第11回「東久留米・社交ダンス・九条の会」ダンスパーティーでの挨拶
世話人代表 米田 和子
皆様、こんにちは。「東久留米市社交ダンス九条の会」世話人代表の米田和子です。
憲法施行記念日の5月3日と憲法公布記念日の11月3日にダンスパーティ−を開いて5年目、おかげさまで11回目を迎えることができました。
思い返せば、第1回は、2011年5月3日、この2か月前の3月11の東日本大震災を受け、福島原発事故の大惨事にショックを受け、少しでもお役に立てば、とチャリティ−パーティーにしたのでした。
あれから5年、福島原発の処理は難航し、汚染水のタンクは増えるばかりです。これからどうなるのでしょう?本当に心配です。
そして、今年は熊本大地震!1,000回以上の余震がまだ続いています。こうした地震を起こす活断層は、日本列島各地にたくさんあるのに、政府は原子力発電を止めようとしません。2013年9月から去年の8月までの約2年間、「稼働原発ゼロ」で、私たちはやってきたのです。
原発をはじめ、憲法改正問題など、今の安倍さんの政治には、これでいいのか、と不安と怒りを感じることがいろいろあります。ありすぎて考えることが嫌になることもあります。でもそれでは、子や孫の世代に申し訳ないと、どうしたら平和で暮らしやすい国を残せるかと、自分の体験から自分の頭で考え、そしてほんの少しの勇気を出して、周りの人々に自分の意見を言うことが、大事なんだろうと思っています。
さて、福島原発被災者の方々への寄付は、10回までで、259,425円です。今回も、河村理恵先生ファミリーから5,000円のカンパをいただきました。皆さんからいただいたチケット代と合わせて、「福島九条の会」を通して送らせていただきます。
ありがとうございました。
by socialdance9
| 2016-06-04 06:04
| 和子の思い